【体験談】会陰切開が怖かった私へ|痛みはいつまで?2ヶ月続いたリアルな回復記録

産前・出産

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会陰切開が怖い…。
出産を控えている妊婦さんや、産後の会陰切開の痛みで辛い方の中には、
そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

私もその1人でした。
実際に私は会陰切開を経験し、産後の痛みはなんと2ヶ月ほど続きました。
でも、傷に異常があったわけではありません。

この記事では、

  • 妊娠中に会陰切開が怖くて感じていたこと
  • 会陰切開の瞬間は痛かったのか
  • 産後の痛みがいつまで続いたか
  • 本当に助かった痛み対策グッズ

について、体験談ベースでお話します。

「自分だけ痛みが長引いているのでは…」
と不安な方にも、少しでも安心材料になれば嬉しいです。


会陰切開が怖くて調べるのも不安だった妊娠中

妊娠期間中、私は会陰切開について調べること自体が少し怖かったです。
もともと医療ドラマの手術シーンが苦手で…。
「デリケートゾーンを切る」
という言葉だけでもかなり怖く感じていました。
調べるとさらに怖くなりそうで、できるだけ避けるようにしていたんです。

でも、頭の中ではずっと
「できれば会陰切開は避けたいな…」
と思っていました。

妊娠4ヶ月頃から始めた会陰ケア

そんな私が始めたのが、会陰部分を柔らかくするためのケアでした。
妊娠4ヶ月頃から、

  • デリケートゾーン用ソープ
  • マッサージオイル

を使うようになりました。

口コミを見ると、「会陰切開を避けられた」「裂傷が少なかった」という声がたくさんあり、
「だったら私もやってみたい!」と思って購入したんです。

正直、この頃は “会陰切開を避けたい”という気持ちが強かったと思います。

そんな中、助産師さんとゆっくり話せる機会がありました。
私が「会陰切開が怖いです…」と伝えると、こんなふうに言われました。

会陰切開は、お母さんを守るために行うものだから怖いものではないよ。
必ずしも切開するわけではないけれど、多くの人が切開することになります。
麻酔して切開し、その後は縫うので産後少し痛む期間はあるけれど、
出産中に裂けてしまわないように切開することで傷を最小限にできることもあります。
オイルやクリームで皮膚を柔らかくしておくのは良いことですよ。

この言葉を聞いて、私の考え方が少し変わりました。

「絶対避けたい」ではなく、
“もし切開になっても、傷を小さくして回復しやすくできたらいいな”
と思うようになったんです。


出産当日|会陰切開は痛かった?

そして出産当日。私は結果的に、会陰切開をすることになりました。
結論から言うと、切開の瞬間はほぼ痛くありませんでした。
麻酔をしてくれるので、正直「今切った…?」と思うぐらいでした。

私が感じたのは、切開そのものよりも縫合の時間です。
赤ちゃんと無事対面したあと、カンガルーケアをしている最中に縫ってもらっていました。
その時は少しだけ痛みがありました。
痛いというより「デリケートゾーンをお裁縫されている感覚」という表現が近いかもしれません。

違和感はあるものの、お産で疲れ果てていたので、
「はやく終わらないかな〜」ぐらいに思っていました。


会陰切開後の痛み|私のピークは産後4日目だった

出産後2時間ほどは分娩室で安静にしていました。
病室へ移動するタイミングで、少しずつ傷口が痛み始めました。
ちょうど麻酔が切れ始めていたのだと思います。

病室に入ると、そこには円座クッションと円座椅子。
最初は、「これ誰が使うんだろう?」なんてボケボケしていた私。
でも、このあとそれが必需品になるとは思っていませんでした。

初日の夜から痛み止め生活

初日の夜には痛みが強くなり、痛み止めを服用するようになりました。
病院のルールは、

  • 1日3回まで
  • 6時間はあけること

これが、本当に辛かったです。
内服薬って、飲んですぐ効くわけじゃないんですよね。
私の場合は1時間くらい経ってようやく効き始める感じ。
しかも4時間くらい経つと、また痛みが戻ってくる。

つまり、最後の2時間は耐える時間。
服用タイミングを自分で計算して、
「ご飯の時には少しでも効いていてほしい…」
と調整していました。

夜も頻回授乳があります。
やっと赤ちゃんが寝てくれて「自分も少し寝よう…」と思ったタイミングで、
今度は痛みが増して眠れない。

これが本当にしんどかったです。

痛すぎて相談…内診と座薬をしてもらった話

先生や助産師さんに、「痛すぎて辛いです…」と相談しました。
会陰切開後の痛みは、退院までの4〜5日頃には落ち着き、
1週間ほどで痛み止めが不要になる方も多いそうです。

ただ私は「もしかして痛がりすぎ…?」と思うくらい辛くて…。
念のため内診してもらうことになりました。

結果は、

  • 傷口はきれいに塞がっている
  • 中に傷があるわけでもない
  • 特に異常はない

とのこと。

その上で「どうしても辛いなら点滴や座薬もできるよ」と言われ、
とりあえず座薬を入れてもらうことにしました。

そして、この座薬。めちゃくちゃ効きました。
痛い場所の近くに作用するからなのか、かなり早く痛みが和らいだんです。
「もっと早く相談すればよかった…!」
と思ったくらいでした。


私の痛みピークは産後4日目だった

会陰切開の痛みは「産後1〜2日がピーク」と聞いていました。
でも私の場合、ピークはまさかの産後4日目でした。
これが本当に辛かったです。

自然と涙が出るくらい痛い。
円座クッションを使っても軽減しない。
寝転んでいても痛い。
とにかく「ずっと痛い」という状態でした。

助産師さんにも再度相談し、座薬を追加してもらったのですが、
その時におすすめされたのが“固めの円座クッション”でした。


会陰切開後は円座クッション選びがかなり大事だった

病院にある円座クッションの中でも、固めのものを借りてみました。
すると…少し痛みが軽減したんです。

ここで初めて気づきました。
円座クッションって、どれも同じじゃない。
私は最初「柔らかい方が座りやすそう」と思っていました。

でも実際には、反発力があるタイプの方が痛みが逃げやすいと感じました。
柔らかすぎると沈み込みが強くなり、逆に会陰部分へ負担がかかる感じがしたんです。


退院前日に慌てて円座クッションを購入

翌日は退院。
でも家には円座クッションがありません。
退院初日に赤ちゃんを連れて買いに行くのは現実的じゃない…。

慌ててネットで探しました。
ただ、ネットだと難しいんですよね。
「固さがわからない」

私は2種類購入しました。
もし片方が合わなくても夫に使ってもらおうと思って(笑)
結果的に助産師さんおすすめと書かれていた高反発タイプの方が私には合っていました。

そしてこの円座クッション。
まさかの1ヶ月半、手放せませんでした。

授乳中も、食事中も、座る時は必ず使用。
これがなかったら生活できなかったと思います。


会陰切開の痛みはいつまで?私の場合は2ヶ月続きました

1ヶ月健診でも傷口を確認してもらいました。
結果は「問題なし」でした。

先生からは「3ヶ月経っても痛みが続くようなら再度受診してね」
と言われ、しばらく様子を見ることに。
でも正直1ヶ月健診後もまだ痛かったです。

円座クッションも痛み止めも手放せませんでした。
「やっぱり病院に行った方がいいのかな…」
と何度も悩みました。


生後2ヶ月頃、ようやく改善してきた

生後2ヶ月頃。
少しずつ変化が出てきました。
気づけば痛み止めを飲まなくても過ごせる日が増えていたんです。

その後も「たまに響くような痛み」はありました。
古傷が痛む感覚に近いかもしれません。
でも、ほぼ完治したと思えるところまで回復しました。
私は結局、その後病院を再受診することはありませんでした。


会陰切開の痛みが長引くときは、必ず医師へ相談を

会陰切開の痛みは「時間薬」と言われることがあります。
実際、多くの方は徐々に改善していくそうです。

でも、ネットを見ると「1〜2週間で治る」「痛み止め不要」という情報も多くて…。
長引いていると「私だけおかしいのでは?」と不安になりますよね。

だからこそ伝えたいです。
私のように2ヶ月頃まで痛みが続くケースもありました。
ただし、これは“我慢していい”という意味ではありません。

デリケートな場所だからこそ、自己判断は危険なこともあります。
1ヶ月健診の時点でも痛みが強い場合は、必ず先生に相談してください。
そして、

  • どんな症状なら受診が必要か
  • いつまで様子見してよいか

も確認しておくと安心だと思います。


私が会陰切開後に助けられたアイテム

デリケートゾーンソープ

私はピジョンのソープを使用していました。
泡タイプで低刺激。
産前産後どちらも使いやすかったです。
傷口にしみにくく、赤ちゃんにも使える点が安心でした。

会陰マッサージオイル

こちらもピジョンを使用。
オイルですがベタつきにくく、香りも優しめ。

私は「会陰切開を避けるため」というより、
出産時に傷を少しでも小さくできたらという気持ちで使っていました。
会陰切開が必ず避けられるわけではありませんが、
妊娠中の保湿やケアとして続けて良かったと思っています。

高反発の円座クッション

これは本当に救世主でした。
私が気に入って使っていたのは高反発タイプ。
会陰部だけでなくおしり全体に体重が分散されるので、かなり楽でした。
長期間使用していますが、へたりもなしです。

持ち手がついているので持ち運びもしやすく、2週間健診や1ヶ月健診の待ち時間でも大活躍!
痛みがなくなってからも、授乳で座る時間が長くお尻が痛くなりやすかったので
円座クッションで和らげるようにしていました。
カバーが洗えるのも、悪露が続く産後にはかなり助かりました。

授乳中の痛み止めについて

私はカロナールがあまり効かず、薬剤師さんに相談した上でリングルアイビーを使用していました。
授乳中に飲める薬は限られるので、自己判断ではなく、薬剤師さんや医師に相談すること
おすすめします。


会陰切開が怖い妊婦さんへ伝えたいこと

会陰切開は、全員が必ずするものではありません。
最近では必要な場合に行うという考え方の病院も増えているそうです。

私は妊娠中、とても怖かったです。
でも実際には切開そのものより、産後の回復との付き合い方の方が印象に残っています。

産後の身体の回復って、思っている以上にしぶとい。
そんな中で赤ちゃんのお世話も始まります。
だからこそ、自分の身体を労わることも、育児のひとつ。
そう思っています。


よくある質問(FAQ)

会陰切開は切る瞬間に痛いですか?

私の場合、切開そのものはほとんど痛みを感じませんでした。
麻酔をしてもらえたので「今切った…?」と思うくらいでした。

一方で、縫合中は少し違和感や軽い痛みがありました。
ただ、出産でかなり疲れていたこともあり、個人的には
「早く終わらないかな〜」
という感覚の方が強かったです。

切開や縫合時の痛みには個人差があるため、
不安が強い方は事前に助産師さんや先生へ相談しておくと安心だと思います。


会陰切開は全員するものですか?

会陰切開は、全員が必ずするものではありません。
最近では必要な場合に行うという考え方の病院も増えています。

赤ちゃんの状態や分娩の進み方、吸引分娩などの状況によって必要になることがあるそうです。
私は妊娠中、「絶対避けたい…」と思っていました。

でも助産師さんの話を聞き、
“お母さんと赤ちゃんを守るために行うこともある処置”
という考え方に変わりました。


会陰切開の痛みはいつまで続きますか?

私の場合は2ヶ月ほど続きました。
ただし、これはかなり長めのケースだったと思います。
1〜2週間で落ち着く方もいれば、私のように長引く方もいるようです。

大切なのは「自分だけおかしいかも…」と抱え込まないこと。
痛みが強い、悪化している、生活に支障がある場合は、必ず先生に相談してください。


円座クッションは必要ですか?

私には必須でした。
特に高反発・固めタイプがかなり助かりました。

柔らかいクッションの方が楽そうに思っていたのですが、
実際は沈み込みすぎて逆に痛みが増すことも。

これは本当に人によると思いますが、もし会陰切開後の痛みが不安なら、
産前から準備候補に入れておいて損はないと思います。


産後の身体を少しでも楽にするために

産後って、想像以上に身体がダメージを受けています。
会陰切開だけでなく、

  • 授乳
  • 寝不足
  • 悪露
  • 抱っこ

も始まるので「自分のケアは後回し」になりがちなんですよね。

でも私は、会陰切開を経験して思いました。
ママの身体を守ることも育児の一部。
痛みを我慢しすぎず、使えるものは使って、周りにも頼ってほしいです。

もし今、会陰切開が怖くて不安なら。そして、痛みが長引いて不安なら。
この記事が少しでも安心につながれば嬉しいです。


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