※本記事には広告が含まれます。
離乳食を作っていると、
「せっかく作ったのに食べてくれない……」
「またお皿をひっくり返された……」
「手づかみ食べで、テーブルも床も大変なことに……」
なんてことがありますよね。
私も離乳食を始めたころは、
子どもが食べてくれないたびに「何が嫌なんだろう?」と悩んでいました。
特に、しらすや納豆などを嫌がる時期には、食材そのものが嫌いなのかなと思っていました。
でも、あるとき大人が食べてみて、
「これ、臭いが結構気になる……」
と気づいたことをきっかけに、使う道具を少し変えてみることに。
すると、食べてくれるようになったものもありました。
また、食べこぼし対策やお皿のひっくり返し対策など、
道具を変えることで私自身のストレスが減ったものもあります。
この記事では、離乳食を作るための調理器具ではなく、
「食べる時間」を少し楽にしてくれたものを、実際の体験をもとに紹介します。
この記事で紹介するもの
| 困っていたこと | 実際に使ってよかったもの |
|---|---|
| 食材の臭いが気になる | スプーンの使い分け |
| 食べこぼしで服が汚れる | シリコンエプロン |
| 手づかみ食べの食べこぼし | babycloのエプロン |
| お皿をひっくり返される | 吸盤付きシリコンボール |
| 小さいおにぎりを作るのが大変 | おにぎりメーカー |
| スティックを食べてくれない | なみなみカッター |
どれも実際に我が家で使ってきたものです。
離乳食は「作ること」だけでなく「食べる時間」も大切だった
離乳食を始めたばかりのころは、
どうしても「何を食べさせるか」「どれくらい食べたか」に目が向きがちでした。
せっかく作ったものだから、できれば食べてほしい。
栄養もしっかり摂ってほしい。
そんな気持ちで頑張っていました。
でも、子どもは毎回同じように食べてくれるわけではありません。
機嫌が悪い日もあれば、昨日まで食べていたものを急に食べなくなることもありました。
そんな中で、少しでも離乳食の時間を楽しくできないかなと考えて、
食材だけでなく**「食べるための道具」**も見直してみました。
すると、思っていた以上に助けられるものがありました。
大好きだったものまで食べなくなり、スプーンを使い分けてみた
離乳食を進めているとき、しらすや白身魚など、少し臭いの強い食材を使うことがあります。
我が家でも、しらすなどを食べさせていました。
ところがある時期から、今まで好きだったものまで食べてくれなくなってしまいました。
「食材が嫌になったのかな?」
「味が嫌なのかな?」
と考えていました。
大人が食べてみて「臭いが気になる」と気づいた
あるとき、子どもが残したものを私が一口食べてみました。
すると「めちゃめちゃまずい……」と思ってしまったんです。
味そのものというより、臭いが気になりました。
そこでふと「もしかして、スプーンに臭いが移っているのかな?」と思いました。
それまで、臭いの強い食材も野菜なども、同じスプーンで食べさせていました。
スプーンを分けてみたら、食べてくれるように
そこで、臭いの強い食材を食べさせるスプーンと
それ以外の食材を食べさせるスプーンを分けてみました。
すると、以前より食べてくれるように。
もちろん、これだけが原因だったとは言い切れません。
でも「食材が嫌いなのではなく、臭いが気になっていた可能性もあるのかも」と思いました。
全部の食材ごとにスプーンを用意する必要はありません。
もし臭いの強い食材を食べさせたあと、別の食材を急に嫌がるようになったら、
我が家のようにスプーンを分けてみるのも一つの方法だと思います。
離乳食初期から使ってよかったシリコンエプロン
今回紹介する中で、私が特に買ってよかったと思っているのがエプロンです。
離乳食初期から使い始めて、子どもが1歳になった今も使っています。
最初はビニールエプロンも使っていました
最初は使い捨てのビニールエプロンも試していました。
でも、我が家にはあまり合いませんでした。
食べこぼしをキャッチしきれず、服が汚れてしまったり、首元が赤くなってしまったり。
さらに、ビニールのカサカサという音が気になるのか、エプロンで遊び始めてしまって、
食事に集中してくれないこともありました。
そこで、シリコン製のエプロンを使ってみることにしました。
シリコン製で見た目もかわいい
私が使っているのは、BabyBjornのシリコンエプロンです。
シリコン製なのでしっかりとした硬さがあり、
食べこぼしをキャッチしやすいところが気に入っています。
見た目もかわいく、サイズ調整もしやすいです。
首周りの隙間ができにくく、今のところエプロンと服の間から食べこぼしが入り込んで
服が汚れたという経験はほとんどありません。
1歳になった今も低月齢サイズを使用中
我が家は低月齢期に使えるサイズと通常サイズがセットになったものを購入して、
離乳食初期から使い始めました。
そして、子どもが1歳になった現在も、まだ低月齢サイズを使えています。
通常サイズは、もう少し大きくなってから使うことになりそうです。
洗って繰り返し使えるのも嬉しい
シリコン製なので、使用後は洗ってまた使えます。
使い捨てタイプと比べると、洗う手間はありますが、
我が家では繰り返し使えることのほうが便利でした。
そして、家で使うだけでなく、今ではお出かけのときにも持ち歩いています。
手づかみ食べの食べこぼしには「babyclo」が大活躍
手づかみ食べが始まってから、さらに大変になったのが食べこぼしでした。
手でつかんで食べるので、当然あちこちに落ちます。
食べ散らかされることが分かっていると、
「そこに落とさないで!」
と、ついつい手を出したくなってしまいます。
そんなときに使い始めたのが、babycloの食べこぼし用エプロンです。
テーブルをカバーしてくれるので、食後がかなり楽に
テーブル全体をカバーできるので、食べこぼしが床やテーブルに落ちることがかなり減りました。
食後は水洗いするだけでも乾きやすく、掃除の負担も少なくなりました。
もちろん、まったく汚れないわけではありません。
でも、以前のように床やテーブルまで気にしながら食べさせる必要がなくなったので、
それだけでもかなり楽でした。
「好きなように食べていいよ」と思えるようになった
これが私にとって一番大きかった変化です。
食べこぼしを気にしなくてよくなったことで
「好きなように食べていいよ!」と思えるようになりました。
落とさないようにすることばかり考えるのではなく、
- 子どもが今どんな気分なのか
- ちゃんと食べられているか
- 食事を楽しめているか
を見る余裕ができました。
シリコンエプロンと合わせて使うことで、さらに食事中のストレスが減りました。
食事スタイルに合わせて選べる
babycloには、食事用のエプロンだけでなく、
着るタイプやスモック・プレイウェアタイプなどもあります。
子どもの食べ方や、どこまで汚れを防ぎたいかに合わせて選べるのも便利だと思います。
お皿をひっくり返されるようになって、吸盤付きシリコンボールを購入
離乳食に慣れてくると、今度は食器を触りたがるようになりました。
食に興味を持ってくれているということなので、できるだけ怒らないようにはしていました。
でも、お皿をひっくり返されると、やっぱり心の中では、
「せっかく作ったのに……」
とショック。
ニコニコしながら食べさせてあげたいと思い、
そもそも「ひっくり返りにくいお皿」を使えばいいのでは?と考えました。
吸盤でテーブルに固定できるのが便利
我が家で使っていたのは、rinatyの離乳食シリコンボウルです。
底に吸盤がついているので、テーブルにくっつけて使えます。
完全に動かなくなるわけではありませんが、普通のお皿よりもひっくり返されにくくなり、
かなりストレスが減りました。
食べる量が増えてからも使いやすかった
底が深めなので、食べる量が増えてきてからも使いやすかったです。
うどんやそうめん、パン粥などもすくいやすく、食べさせる側としても助かりました。
「お皿をひっくり返される」という悩みが出てきたら、
吸盤付きの食器を取り入れてみるのも一つの方法だと思います。
小さいおにぎりを大量に作るなら、おにぎりメーカーが便利
手づかみ食べを始めたころ、よく作っていたのがおにぎりです。
最初は「おにぎりを握るだけなら、わざわざ道具なんていらないのでは?」
と思っていました。
でも、実際に赤ちゃん用のおにぎりを作ってみると、考えが変わりました。
赤ちゃんのおにぎりは想像以上に小さい
赤ちゃんが持ちやすいサイズのおにぎりって、思っていた以上に小さいんです。
我が家では、手づかみ食べを始めたころは1個5gくらいを目安にしていました。
例えば80g分作ろうと思ったら、単純計算で16個。
大人のおにぎりなら1個握れば終わるところを、赤ちゃん用だと何個も作らなければいけません。
しかも離乳食期は軟飯なので、手にめちゃくちゃくっつく……。
1個握るだけでも結構大変でした。
一度に複数個作れるだけでかなり楽
そこで使い始めたのがおにぎりメーカー。
一度に複数個のおにぎりを作れるので、1個ずつ手で握るよりかなり楽になりました。
これは「買うほどでもないかな」と思っていたものですが、実際に使ってみると、
「もっと早く使えばよかった」と思ったものの一つです。
100均のおにぎりメーカーから試すのもあり
最初は100円ショップで購入したものを使っていました。
手軽に試せるのはよかったのですが、
何度か使っているうちに、おにぎりを押し出すためのプラスチック部分が折れてしまいました。
現在使っているものもプラスチック製なので、いつか壊れる可能性はあると思っています。
ただ、100円ショップの商品より少し価格が高い分、今のところ長く使えています。
小さい海苔カッター付きで見た目も楽しめる
今使っているものには、小さいおにぎり用の海苔カッターも付いていました。
うさぎやくまの形にできるので、見た目もかわいくできます。
正直、我が子が海苔のうさぎやくまに気づいているのかは分かりません。
でも、海苔が乗ったおにぎりはよく食べてくれました。
これから子どもが大きくなって、お弁当を作るようになったときにも活躍してくれそうなので、
今後も使うのが楽しみです。
スティックを食べてくれないときに「なみなみカッター」が活躍
手づかみ食べを始めたころは、野菜を細長いスティック状にしていました。
手づかみ食べといえばスティック状、というイメージがあったからです。
でも、さつまいもやにんじんをスティックにしても、なかなか食べてくれませんでした。
なみなみにしたら、まず触ってくれるようになった
そこで使ってみたのが、なみなみカッター。
名前のとおり、食材の表面をなみなみにカットできる道具です。
スティック状にするだけではあまり興味を示さなかったのに、
なみなみにしてみると、表面の凹凸が気になるのか、まず触ってくれるようになりました。
そして、最初に食べてくれたのがさつまいも。
その後、にんじんも食べてくれるようになりました。
「味を変えたわけじゃないのに、形を変えるだけでも違うんだな」
と感じた出来事です。
手づかみ食べ以外にも使えて便利
包丁を使わずになみなみの形にできるので、手軽なのも気に入っています。
お値段も比較的手頃。
我が家では離乳食だけでなく、大人の料理にも使っています。
手づかみ食べ用のスティックをなかなか食べてくれないときは、
形を少し変えてみる方法もあるんだなと思いました。
我が家で一番買ってよかったのは「エプロン」
今回紹介したものは、どれも実際に使ってよかったものです。
その中でも、「一つだけ選んで」と言われたら、私はエプロンを選びます。
離乳食初期から使い始めて、1歳になった今も使えていること。
食べこぼしをキャッチしてくれること。
洗って繰り返し使えること。
そして何より、食事中に「服を汚さないで」と気にすることが減ったこと。
食事そのものに集中できるようになったのが大きかったです。
手づかみ食べが始まってからはbabycloも併用することで、さらに気持ちに余裕ができました。
離乳食は「どれだけ食べたか」だけじゃなく、親子で楽しむことも大切
離乳食を進めていると、
「今日は全然食べてくれない」
「せっかく作ったのに……」
「こんなに食べなくて大丈夫かな」
と、しんどくなることがあります。
私自身も何度も悩みました。
でも、子どもにとっては離乳食も初めてのこと。
その日の気分によって食べたり食べなかったりすることもあります。
昨日まで食べていたものを、今日は全然食べてくれないことだってありました。
だから、離乳食を食べてくれないからといって、
「自分の作り方が悪い」「自分がダメなんだ」と思い込む必要はないと思うようになりました。
子どもはどんどん成長していきます。
ある日突然食べられるようになることもあれば、
逆に今まで好きだったものをあまり食べなくなることもあります。
毎日の変化を楽しみながら、
- できたことは褒める
- できないことは、できそうな工夫を試してみる
- それでも変わらなければ「そういう日もある」と受け入れる
くらいでいいのかなと思っています。
今回紹介したグッズも、子どもを必ず食べさせてくれる魔法の道具ではありません。
でも、私の場合は道具を少し変えることで、
子どもが食べやすくなったり、私自身のストレスが減ったりしました。
そして今振り返ると、離乳食で大切なのは、食べた量や食べた品数だけではなく、
親子ともに食事の時間を楽しめているかということなのかなと思います。
離乳食期間は約1年ほど。
長いようで、振り返るとあっという間です。
私自身も悩みながら進めてきましたが、
今、子どもが楽しそうに食べている姿を見ると、
離乳食を頑張ってきてよかったなと思います。
この記事で紹介したものが、離乳食に悩んでいる方の
負担を少しでも減らすきっかけになれば嬉しいです。
まとめ|離乳食は便利なグッズも取り入れながら、親子で楽しもう
今回、我が家で実際に使ってよかったものをまとめました。
- スプーンの使い分け → 食材の臭いが気になるときに
- シリコンエプロン → 食べこぼし・服の汚れ対策に
- babyclo → 手づかみ食べの食べこぼし対策に
- 吸盤付きシリコンボール → お皿のひっくり返し対策に
- おにぎりメーカー → 小さいおにぎりをまとめて作りたいときに
- なみなみカッター → 手づかみ食べの形を工夫したいときに
全部を揃える必要はありません。
そのとき困っていることに合わせて、使えそうなものを一つ取り入れてみるだけでもいいと思います。
ちなみに、離乳食を「作る」ことを楽にしてくれた調理器具については、
こちらの記事で詳しく紹介しています。
→ 離乳食作りにおすすめの調理器具4選|初期から手づかみ食べまで実際に使ってみた
離乳食は、毎日うまくいくわけではありません。
食べてくれない日も、こぼす日も、遊んでしまう日もあります。
それでも、少しずつできることが増えていく子どもの姿を見ながら、
親子で楽しく食事の時間を過ごせたらいいなと思っています。
📌あわせて読みたい
・離乳食作りが楽になった!実際に使ってよかった便利アイテムとBF活用術【体験談】
・離乳食のベビーチェアはどう選ぶ?我が家がレモチェアを選んだ理由と半年使った感想
・混合育児から完母を目指すママの完全ガイド|母乳が出ない・諦めかけた私が完母になるまで

