【体験談】中古マンションを本気で検討してわかったこと|築25年前後を内覧した正直な感想

住宅・暮らし

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生後6ヶ月の赤ちゃんを育てながら、新築マンションを購入しました。
家探しを本格的に始めてから契約まで約1ヶ月。
その間に注文住宅、建売住宅、中古マンション、新築マンションと幅広く比較検討しました。

戸建てを前向きに検討した結果、「私たちにはマンションの方が合っているかもしれない」
という結論になり、次に検討したのが中古マンションです。

この記事では、実際にリフォーム済み中古マンションを内覧して感じたことや、
不動産会社の方から教えてもらったこと、そして最終的に購入を見送った理由をまとめています。
これから中古マンションを検討する方や、新築と中古で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


マンション探しで中古マンションを検討した理由

私たちは元々戸建て希望でした。
戸建てに魅力を感じていた理由は主に次の3つです。

  • 庭で子どもを遊ばせてあげたい
  • 「自分の家」という感覚を持ちたい
  • 広い空間で暮らしたい

しかし、注文住宅や建売住宅を検討する中で、予算や立地など現実的な問題も見えてきました。

そこで、
「戸建てで叶えたかったことを、マンションでも実現できないだろうか?」
という考えからマンション探しを始めました。

SUUMOとホームズで物件探しをスタート

マンション購入を考え始めて最初にぶつかった壁は、
「そもそもどうやって探せばいいかわからない」
ということでした。
そこでまずはSUUMOやホームズのアプリをダウンロードして物件検索を始めました。

実際に使ってみると、分譲マンションの探し方は賃貸マンションとかなり似ています。
価格帯、築年数、駅からの距離、エリアなど条件を設定して検索していきました。

当時は新築か中古かも決めていなかったため、

  • 築浅マンションならありかもしれない
  • リフォーム済みなら十分綺麗なのでは
  • 新築との差はどれくらいあるのだろう

そんなことを考えながら物件を見ていました。


リフォーム済み中古マンションを内覧してみた

当初は築浅マンションを中心に探していました。
しかし希望エリアでは築浅物件がほとんどなく、
予算内で探そうとすると築20〜25年前後まで範囲を広げる必要がありました。

そこで実際にリフォーム済み中古マンションの内覧に行くことにしました。

外観を見た第一印象

正直なところ「やっぱり築25年だな」という印象でした。
もちろん極端に古びているわけではありません。
ただ、外壁や共用部分を見る限り、年数相応の雰囲気は感じました。

そのため「リフォームされていても多少は古さを感じるんだろうな」
と思いながら部屋へ向かいました。

部屋に入って驚いたこと

ところが、実際に部屋へ入ってみると想像と全く違いました。
率直な感想は「え、新築と何が違うの?」です。

壁紙は貼り替えられていて綺麗ですし、照明も最近のトレンドを取り入れたものになっていました。
モデルルームや新築マンションの見学で見た部屋と比較しても、
素人の私たちには違いがわからないほどでした。

「思った以上に綺麗だね」「これなら全然ありかもしれない」
と話しながら、部屋の綺麗さに感動していました。

部屋だけを見れば、本気で購入候補になるレベルだったと思います。


共用部を見て感じた違和感

部屋の印象が良かっただけに、共用部を見た時のギャップは大きかったです。

掲示板の状態が気になった

まず気になったのが掲示板です。
掲示されている紙は色あせていて、一部はボロボロになっていました。
掲示物を留めているピンも錆びており、
情報が定期的に更新されている雰囲気をあまり感じませんでした。

もちろん、それだけで管理状態の良し悪しは判断できません。
ただ「管理は大丈夫なのかな?」という不安が少し出てきました。

エントランスや郵便受けに築年数を感じた

部屋の中はとても綺麗でした。
しかしエントランスや共用扉、郵便受けなどを見ると、やはり築年数相応の雰囲気があります。

リフォームできるのは専有部分です。
建物全体まで新築のようになるわけではありません。
部屋だけ見ていると忘れそうになりますが、
建物全体は築25年前後のマンションだということを改めて感じました。

内覧中に見かけた住民層

内覧中に見かけた住民の方は、高齢の方が多い印象でした。
もちろん偶然かもしれません。
ただ、私たちのような子育て世帯はあまり見かけませんでした。

その時に
「子どもが大きくなるまでここで暮らすイメージができるかな?」
と夫婦で話すようになりました。


不動産会社の方から教えてもらった中古マンションの注意点

実際に内覧した後、不動産会社の方にもいろいろ相談しました。
その中で特に印象に残った話を紹介します。

リフォーム済みでも建物自体は築25年前後

部屋が綺麗だと新築に近い感覚になります。
しかし、建物全体の築年数が変わるわけではありません。
配管などの見えない部分についても確認ポイントを教えてもらいましたが、
素人の私たちでは判断が難しい内容でした。

修繕積立金や大規模修繕の確認は重要

中古マンションでは、

  • 修繕積立金
  • 管理費
  • 大規模修繕工事の履歴
  • 今後の修繕計画

なども確認した方が良いと教えてもらいました。

購入価格だけを見ると安く感じても、維持費を含めると想像以上に負担が大きくなる場合があります。

現地を見ないとわからないことが多い

今回強く感じたのは「写真だけでは絶対にわからない」ということです。
部屋の中は写真通り綺麗でした。

しかし、

  • 共用部の雰囲気
  • 掲示板の状態
  • 建物全体の印象
  • 住民層

などは実際に現地へ行かないとわかりません。

中古マンションを検討するなら、内覧はとても重要だと思いました。


私たちが中古マンションを購入しなかった理由

中古マンションを見た結果「中古はなし」という結論になったわけではありません。
むしろ「思ったよりかなり良かった」という印象でした。

それでも購入に踏み切れなかった理由があります。

夫婦で話し合った内容

内覧後に夫婦で話した内容はこんな感じでした。

  • 部屋は本当に綺麗だった
  • でも見えない部分は判断できない
  • 数年住むイメージはできる
  • ただ子どもと10年以上暮らすイメージは湧かない

というものでした。

部屋への満足度は高かった一方で、建物全体への安心感は持ちきれませんでした。

新築との価格差が思ったほど大きくなかった

もう一つ大きかったのが価格です。

私たちが探していたエリアでは、
人気駅周辺になると中古マンションでも4,000万円近い価格帯が多くありました。

一方で、最寄駅を少し変えるだけで
新築マンションが4,000万円台で販売されているケースもありました。

そのため「この価格なら新築も比較したい」という気持ちが強くなりました。
中古ならではのお買い得感をあまり感じられなかったことも、購入を見送った理由の一つです。


それでも中古マンションは十分選択肢になると思う

私たちは最終的に新築マンションを選びました。
ただ、中古マンションが悪いというわけではありません。
条件次第では十分魅力的な選択肢だと思います。

私たちならこんな中古マンションを選ぶ

もし今回のエリアで次の条件を満たす物件があれば、中古を選んでいた可能性もありました。

  • 築浅であること
  • 大規模修繕後あまり年数が経っていないこと
  • 駅近で立地が良いこと
  • 新築と比べて価格差がしっかりあること
  • 子育て世帯が多いこと

待てる人は好物件を待つのもあり

私たちは当時の家賃負担が大きく「できるだけ早く持ち家に切り替えたい」という事情がありました。
また、希望エリアには築浅中古マンションが少なく、次の募集がいつ出るかわからない状況でした。

一方で、

  • 引越し時期に余裕がある
  • 人気エリアを広く探せる

という方であれば、希望条件に合う物件が出るまで待つのも良い選択だと思います。


まとめ

中古マンションを内覧するまでは「中古は妥協案かもしれない」と思っていました。
しかし実際に見てみると、リフォーム済み物件の部屋は想像以上に綺麗で、
新築との違いがわからないほどでした。

一方で、

  • 共用部の状態
  • 管理状況への不安
  • 住民層
  • 新築との価格差

などを総合的に考え、私たちは購入を見送りました。

家探しをしていて感じたのは
写真やネット情報だけではわからないことが本当に多いということです。

もし中古マンションを検討しているなら、ぜひ実際に現地へ足を運び、
部屋だけでなく共用部や周辺環境まで見てみてください。

この体験談が少しでもお家探しの参考になれば嬉しいです。

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