乳腺炎になりかけた体験談|母乳外来で教わった予防法と初期対処

育児

※本記事には広告が含まれます。

私は生後1ヶ月半頃、乳腺炎になりかけたことがあります。
右のおっぱいがズキズキ痛み、赤ちゃんに吸ってもらっても痛くて、眠れないほどでした。

急いで母乳外来を受診したところ、乳腺にできたしこりを
助産師さんに手搾りでケアしていただき、なんとか悪化せずに済みました。

その時に教えてもらった対策を続けたことで、
現在も乳腺炎にはならず母乳育児を続けられています。

この記事では

  • 乳腺炎になりかけた体験談
  • 母乳外来で教えてもらった対策
  • 乳腺炎かも?と思った時の対処法

を紹介します。

乳腺炎になりかけた体験談

私は「母乳がたくさん出る人が乳腺炎になる」と思い込んでいて、
特に対策をしていませんでした。

しかし生後1ヶ月半頃、突然右のおっぱいがズキズキ痛むようになりました。
赤ちゃんに吸ってもらっても痛く、痛みで眠れないほどでした。

不安になり産院に電話すると
「発熱がなければ母乳外来で診てもらいましょう」
と案内され、母乳外来を受診することにしました。

乳腺炎になりやすいタイミング

助産師さんによると、乳腺炎になりやすいのは母乳分泌が安定しない時期だそうです。

特に多いのは

  • 生後1〜3ヶ月
  • 授乳間隔が変わった時
  • 赤ちゃんが飲む量が減った時
  • 離乳食開始後

で、授乳リズムが変わるタイミングは注意が必要とのことでした。

私が乳腺炎になりかけた原因

助産師さんに聞いたところ、原因は主にこの2つが考えられるとのことでした。

  • 赤ちゃんにあまり吸ってもらえなかった
  • 搾乳機(さく乳器)を使いすぎていた

その頃の我が子は、新生児期に比べると起きてる時間も増えて、
上手に吸うことができるようになってきたものの、
吸ってる最中にすぐに疲れて寝てしまうことが多かったんです。

頑張っても上手く起こせず、吸ってもらえない時は、
哺乳瓶でミルクを飲んでもらい、その横で搾乳機を使っておっぱいを刺激していました。

当時の私は少しでも母乳が増えてほしくて、
赤ちゃんの吸いよりも少し強い刺激に調整して搾乳機を使用していました。
その結果、正しく搾乳機を使えておらず、搾乳することで
おっぱいが余計に張ってしまい乳腺炎になりかけたのです。

病院に行く目安

乳腺炎になりかけていたとき、どこに行き、どう対処すればよいのかとても悩みました。
そこで産院に問い合わせてみたところ、発熱がないのであれば
一度母乳外来に来てみてはどうか?と提案されました。

病院に行く目安としては

  • 赤く腫れている
  • 大きなしこりがある
  • 発熱している
  • ズキズキ痛む

といった症状があるかどうかも判断基準になるとのことです。

私はズキズキ痛むは当てはまるものの、他の症状は現れていなかった為、
母乳外来を受診することになりました。

母乳外来については母乳外来って何するの?料金・内容・行くタイミングを体験談で解説
で詳しく説明しているため、興味のある方はご確認ください。

母乳外来で受けたケア

母乳外来では、おっぱいを触診してもらい、
おっぱいの外側奥に小さなしこりがあることがわかりました。

助産師さんがそのしこりを押しながら手搾りして母乳を出してくれたのですが…
めちゃくちゃ痛いです。
でも40分ほどケアしてもらうと、痛みはかなり軽くなりました。

その際に「乳腺炎を予防する方法」も教えていただきました。

乳腺炎を予防する5つの対策

まず、大前提として対策することは、
「乳腺炎などのトラブル全部は防げないけれど、やってる人は明らかになりにくい」
とのことです。

どんなに対策していても、なってしまう人はなってしまう。
いかに軽い症状にもっていけるかが大事とのことでした。

ここからは5つの対策とポイントについて説明します。

母乳を溜めない

おっぱいが張ったまま放置してしまうことが一番よくないことで、
ポイントとしては、

  • 授乳間隔を空けすぎない
  • 左右のおっぱいを均等に吸わせる
  • しこりがある側、張っている側から飲ませる

とのことでした。

おっぱいに母乳が溜まることで痛みも増してしまうので、
赤ちゃんにしっかり吸ってもらうことが理想ですが、
あまり吸ってもらえなかった時は搾乳しておっぱいを空にしてあげることが
必要だと教えていただきました。

「搾乳の強さは正しく!強すぎず弱すぎず!」

とのことで、搾乳器を購入する際は強さの段階が何種類かあるものを選ぶべきです。

搾乳器のおすすめは
母乳が出なくても使えた!ピジョンの電動さく乳器で母乳量を増やした体験談【混合→完母】
で紹介しているため、興味のある方はご確認ください。

授乳姿勢を固定しない

毎回同じ姿勢で飲ませていると飲み残しゾーンができやすく、
そこがしこりとなり乳腺炎になってしまうとのこと。

授乳姿勢、みなさんはどれがお気に入りですか?
私は圧倒的、<横抱き>です。
授乳姿勢としては、縦抱きやフットボール抱き、添い乳など色々ありますよね。
きっと赤ちゃんとお母さんの相性で、得意な姿勢があるかと思います。

赤ちゃんの顎の位置にある母乳がよく飲んでもらえる部分になるそうです。
そのため、同じ姿勢ばかりで飲ませていると
赤ちゃんの顎の位置(横抱きの場合はおっぱいの内側)にある母乳はよく飲んでくれるけれど、
外側の母乳は飲み残しになりやすいです。
できれば同じ姿勢ばかりで飲ませるのではなく、
色々な飲み方をさせることが理想とのこと。

私は今縦抱き、添い乳を練習中なのですが
やっぱり横抱きが楽でついつい横抱きを選んでしまいます。

そのことも助産師さんに相談したところ、
それなら赤ちゃんの顎の代わりに、
飲み残しになりやすいところを手でしっかり押さえて母乳を飲み残すことなく
飲んでもらえるようにするようアドバイスいただきました。

なので私は横抱きにして、おっぱいの外側を片方の手で押しながら授乳しています。
押し方のポイントは、ポンプを押すかのようにプッシュし続けるのではなく、
ぎゅっと強めにつまみ押さえるイメージ。
一度摘んだらしばらくはそのままにし、少し時間が経ったら
その周辺の母乳がたまっていそうな硬いところを摘む。
これを繰り返すそうです。

教えていただく前は部分的に柔らかいところと硬いところが混在していましたが、
今では授乳が終わる頃にはおっぱいが全体的にふわふわになるようになりました。
色々な姿勢や赤ちゃんの顎の位置が変わるよう授乳姿勢を意識することがベストですが、
手で硬いところを摘みながら飲んでもらうのも効果的です!

乳首トラブルを作らない

赤ちゃんの乳首の咥え方が浅いと、乳首が切れてしまったり痛くなってしまいます。
奥の方までしっかり咥えさせるように母乳指導でも言われたかもしれません。
乳首の咥え方が浅いと乳首が切れやすくなり、
その傷から菌が入って炎症するというのが乳腺炎になる王道ルートとのことでした。

  • くわえさせ方が浅い時はやり直す
  • 授乳後に乳首を保湿
  • 痛みを我慢したまま授乳し続けない

これらを守ることが乳腺炎の対策にもなります。

私は乳首の保湿にはPigeonのリペアニップルを使用しています。

赤ちゃんが舐めても問題ない成分とのことで、安心して乳首に塗れます。
香りもついておらず、伸びも良いため愛用しています。

少しだけベタつく感じがあるのですが、母乳パッドを使用していれば気になりませんし、
下着に付いてしまっても洗濯できれいに洗い流せるのでお手入れの心配もいりません!

締め付け・圧迫を避ける

意外とやりがちで乳腺炎の原因で割と多いそうです。

妊娠や出産後、おっぱいのサイズが2カップ上がると耳にしたことはありませんか?
平均して2カップぐらいとのことで、私の場合は妊娠期間に2カップ、産後3カップあがりました。

妊娠期間中に、授乳しやすい下着を購入された方多いのではないでしょうか?
妊娠中も産後も使用できる方がコスパが良い!と思って
私は授乳しやすい下着をマタニティ時代から着用していました。

でも産後、さらに大きくなったことで、授乳ブラのサイズが合わなくなってしまっていたんです。
その結果、圧迫してしまって乳腺炎になりやすい状況を作ってしまっていました。

そのことを理解してからは、なるべく圧迫しないように
ノンワイヤーのものでサイズが正しいものを購入し使用しています。
正しいサイズを着用することで垂れ防止にも繋がるので、
妊娠中から産後にかけてサイズが変わった方は買い替えも検討してみることをおすすめします!

ちなみに家ではユニクロのマタニティブラを愛用し、外出時は授乳用ブラを着用しています。

疲れ・冷え・ストレスを解消

寝不足や冷え(特に胸・肩)、ストレスが溜まってしまうと
免疫が落ち一気に悪化してしまうそうです。

とはいっても、産後すぐに頻回授乳が始まり、赤ちゃんは泣いていてなかなか寝てくれず、
やっと寝てくれたと思ってもすぐに次の授乳だったりで休む時間を作るのは難しいです。
それなのに、母乳を増やすためにも、乳腺炎にならないためにも、
寝不足・冷え・ストレスを解消しなければならないという過酷さです。

正直寝不足の解消はムリ!ストレスに関しても難しい!
と私は思っています。

ならせめて、冷えの解消を!
と私は冷え対策に力をいれることにしました。
(母乳育児関係なく、冷え対策は良いことですので)

そこで私は温活パジャマを奮発しました!
お腹周りや足を温めることは割と簡単に出来そうな気がしたのですが、
胸と肩はどうやって温めればよいの?ということで、
温活パジャマいわゆるリカバリーウェアを購入しました。

これはもう自分への出産のご褒美ですらあります。笑
リカバリーウェアで冷え防止による母乳対策もでき疲労回復、ストレス解消!
良いことだらけ!ということで購入しましたが、
正直疲労回復の効果はよくわかりません・・・
ただ、冷え対策はできてる実感があります!

温活レッグウォーマーなども愛用しているので、いずれ紹介しようと思っています。

乳腺炎かも?と思った時の初期対応

どれだけ対策をしていても、乳腺炎になってしまうときもあります。
「乳腺炎かも?」と思ったら、早めに対処することが大切です。

助産師さんに教えてもらった初期対応は以下になります。

  • しこり側から授乳
  • 授乳後に冷やす(冷やしすぎNG)
  • 強く揉まない(強すぎる刺激はNG)
  • しこりをしっかり押しながら授乳

初期対応で痛みが引けば良いのですが、それでも痛みが治まらない場合は
無理せず病院や母乳外来に行くことをおすすめします。
母乳マッサージ、ケアで解消する間に受診するべきだと
私は乳腺炎になりかけたことで学びました。

まとめ

母乳育児には、様々な悩み・トラブルが付きまとい
お母さんが疲れやすく不安になってしまうかと思います。

本当は母乳をまだあげ続けたいのに、
乳腺炎になってしまったから泣く泣く母乳を諦めるんだとならないためにも、
日頃から対策をしておくことが大切だと思っています。

乳腺炎になっても母乳育児は続けられるので、
少しでも痛い、しんどいと思った時はプロに頼ってもらえると良いのではないかと思います。

この記事が同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

📌あわせて読みたい
混合育児から完母を目指すママの完全ガイド|母乳が出ない・諦めかけた私が完母になるまで
母乳量が不安でAMOMAのハーブティーを飲んでみた|混合から完母になった私の体験談
母乳外来って何するの?料金・内容・行くタイミングを体験談で解説

タイトルとURLをコピーしました